不倫してる！？不倫のシグナルとは（その１）

ある程度の期間不倫をしていると
いずれ明らかになるものです。
疑ったらキリがないということもありますが
今回は夫が不倫をしている場合の
よくあるシグナルをお話ししたいと思います。

読み進めていただく前に一言！
シグナルに気づいたとしても、どうか慌てないでください。
すぐに問い詰める必要はありません。
真相を突き止めたいという気持ちが強くなりますよね。
とーってもわかります！

わかりますが、
バレそうだと気づかれたとたんに
相手は隠そうと躍起になります。
しれっと縁を切るというパターンもありますが
より巧妙に不倫を隠し、
二人の間で結束力を深めるパターンもあります。

いずれにしても、本当にバレてしまう前に
不倫の事実を必死で隠そうとするのです。
これは万人共通です。

それに不倫の結果として、再構築するにしろ別れるにしろ
正しい情報を持っていた方がよいのです。

ということで、不倫のシグナルについて話を進めて行きます。
１．お花畑期（不倫開始前〜不倫開始1年）　←今回はここ
２．安定期（不倫1年〜）
３．停滞期（不倫3年〜）
※年数は目安です。
　不倫している人の性格や、関係性、
　関係を持つヒントなどにも依ります

しばりさ

ここまで読んで
不倫を疑っているけど
「疑いすぎて、疲れてしまった…」、
不倫を知ってしまったけど
「長く不倫をされていたのに気づかなかった私って…」
と思われている方もいらっしゃると思います。

不倫問題で精神的に追い詰められる原因は
不倫の事実だけではなく
不倫をされた自分を責めることであったり
不安な気持ちが続くことであったりします。
感情の矛先が自分に向いて、自分を苦しめてしまう
不安定な状況で、参ってしまっている
そのような方は、無理をせず
ぜひ信頼できる人やカウンセラーに相談してくださいね。
会話することで、救われることがありますよ！

お花畑期の不倫のシグナル

「お花畑期」というのはその名の通り
不倫する二人が
二人だけの世界でドキドキワクワク過ごしている期間です。
恋愛と錯覚している場合もあれば
体の関係と割り切っていている場合もあります。
どちらにしても、気分が高揚している時期です。

この時期の不倫夫は、自信を持っている風になります。
不倫によって
　イケナイことをできちゃってる自分
　カノジョを満足させられてる自分
　男として受け入れられている自分
というのが本人の中でできあがっていて
それが自信につながっているのです。

しばりさ

自信といっても、不健全な自信ですけどね…。
裏を返せば「自信がない」ということになるのですが
その話はまた別の記事に書きますね！

お花畑期に、「偽物の自信」を持っている不倫夫。
それだけで、すでに怪しい…
という空気をまとっていますが
具体的にどのようなシグナルを発するのか
見ていきましょう。

いい人を演じる

家事を手伝う
子どもと接する時間が増える
こちらの要望を快諾する
など、なぜか以前より、いい人になっているというケースです。

自ら何かの穴埋めをしようとしているのでしょうか？
ということですね。

さらに、穴埋めのためにやっているので
このような行動に対して、見返りを求めないことが多い。
みずから作ったマイナスを０にするという目的だからですよね。

ですから、
これまでと違って家事や育児に協力するようになって
さらにはそれを褒めてほしいとか、代わりに何かをやってほしいとか
見返りを求めてこない場合は
責められて然るべきと本人も感じている何かを
やってしまっていることが多いのです。

集中してLINEをする

スマホを操作していて、画面を見ないと
LINEをやっているかまでわかりませんが
LINEなりメールなり、誰かとのテキストの会話を
集中してやっている、というのがポイントになります。

集中しているというのは
会話に没頭しているという側面と
バレてはいけないと気を張っているという側面があります。
そんなに集中してするような深刻な話を
LINEですることって、そんなにないですよね？
だから、集中してLINEをする期間が長いということがシグナルになるのです。

集中してLINEをしているときに声をかけたとき
すぐ反応して、しかも画面を隠すようにスマホを下げる。
聞いてもないのに、仕事でさ〜などと普段はしないような説明をしてくる。
というのが、よくある隠し事があるときのシグナルです。

身だしなみを整える、車をキレイにする

これはもう鉄板ですが、
髪型に気を遣うようになる
服装の趣味が変わる
やたらと口臭ケアにこだわる
車の中が掃除されている
ということが増えます。
もちろん、何も変わらない人もいます。
無頓着なので変わらない人もいれば、
わかりやすすぎるので、変わらないようにしている人もいます。

過去の恋愛で、本人が相手にどれくらい影響されたかも
バロメータになるかもしれません。

不倫を体の関係と割り切らずに
恋愛をしている錯覚に陥ってしまっていると
あまりにもわかりやすい、このシグナルが現れます。

その他

その他もたくさんあります。
残業が増える
泊まりの仕事や出張が増える
金遣いが荒くなる
など、行動に現れるわかりやすいシグナルですね。

まとめ

行動には現れないものの、「お花畑期」の不倫夫は
「自信を持っている風」
「偽物の自信を持っている」
という雰囲気を身にまとっています。

自信があるから、余裕を見せる
自信があるから、強気に出る
自信があるから、明るい
自信があるから、大胆な行動に出る
という形で見えてきます。

夫の本来の性格や、家族との関係性でも
自信を持った夫がどのような言動を取るかは変わってきますが
「偽物の自信」を持ったときに
自分を大きく見せるというこということは共通しています。
自分を大きく見せるような夫に違和感を感じたら
まずは観察をしてみてください。

今回は、お花畑期の不倫夫が出すシグナルをお話ししました。
不倫によってついた「偽物の自信」が、
無意識のうちに言動を変えているのです。
その言動を観察することで、見えてくることがあります。

次回は、不倫安定期に見えるシグナルについてお話しします。

しばりさ

不倫を疑うことだけでも、心臓がバクバク…。
真相を知りたいのか、知りたくないのか、自分でもわからなくなる。
それで眠れない日々を過ごされている方も多いのではないでしょうか。

真相を知りたい、でも知りたくない、
その気持ちの根本には
相手を信用してきた・相手を信頼したいという気持ちがあります。
相互に信用・信頼してきたからこそ
夫婦という関係が成り立ってきたんですよね。
でも万一不倫を知ってしまったら
夫婦を繋ぎ止めてきた信用・信頼が崩れてしまう。
だから、知りたい気持ちと、知りたくない気持ちが生まれるのです。

すべてを知ることが正解ではない、と私は考えます。

それでも、不倫について発信するのは、
不倫に関わったすべての人が
不倫の本質的な問題に向き合って
本来の生きる道を見つけてほしいと願っているからです。

不倫が事実かわからない
これ以上知りたくない
と思ったとしても、
何か自分の気持ちに蓋をしているとしたら
それがマグマとなって爆発する前に
自分で優しくケアをしてあげてほしいです。
そして私の人生はこれでよいと思えるよう
向き合いたいと思う方々のサポートできればと思っています。

話を聞いてもらって少しでも楽になりたい、
これから夫婦としてどうしたらいいのかを一緒に考えてほしい
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