不倫してる!?不倫のシグナルとは(その2)

不倫

前回の記事では、不倫しているかも!?
と疑いたくなるシグナル、ということで
不倫が始まったばかり、まだ楽しくてしょうがない期間
いわゆる「お花畑期」の行動についてお話ししました。
具体的なよくある行動についても書きましたが
この時期特有の「大きく見せる」「自信を持っている」
という様子は共通していることがポイント

とお話ししました。

さてでは、不倫の期間が長くなり
不倫相手との関係性が安定してきたころに
自信ありげな不倫夫の言動がどのように変わってくるのか。
今回は安定期における不倫夫のシグナルについて
話を進めていこうと思います。

1.お花畑期(不倫開始前〜不倫開始1年) 
2.安定期(不倫1年〜) ←今回はここ
3.停滞期(不倫3年〜)
※年数は目安です。
 不倫している人の性格や、関係性、
 関係を持つヒントなどにも依ります

安定期の不倫のシグナル

「安定期」と言うと、
不倫する二人の関係性が安定し、うまくいっている
というように聞こえるかもしれませんが
安定期というのは関係性の盛り上がりが落ち着いて
不倫に小慣れてきたタイミングになります。

しばりさ
しばりさ

小慣れるな!って言いたいですけどね!

盛り上がりが落ち着いてくると、
不倫する二人の間には
時間に抗えない変化が生じます。
パターン化、マンネリ化ですね。
そこでゆるーくながーく、この関係性でいいや
とお互いに割り切って長期戦略を取るタイプと
変化や刺激を必要として、
あえてイベント(事件とも言う)を起こすタイプがいます。

ゆるーくながーく、というタイプは割合少ないので
こちらについては別途お話しするとして、
今回はもう一つのタイプ
あえて変化や刺激を必要とするタイプにフォーカスしましょう。

変化や刺激を必要とするタイプというのは
不倫相手が未婚既婚に関わらず
不倫相手との関係性に変化を起こし
自分の理想の将来を保証しようと考える場合に起こります。

もう少しわかりやすく言うと
例えばこう言う会話が起こっている感じです。
 「私のことどう思ってる?」「大切に思ってる」
 「私との関係はいつまでもこうなの?」「そうは思ってない」
 「いつまで待てばいいの?」「妻とは別れるつもりだから」
といったようなイメージでしょうか。
今を楽しむ不倫関係だったはずが…というやつですね。

刺激があるから不倫は面白い
という側面がありますから、
不倫が安定期に入ってしまっては旨みがない、と感じたり
自分のものにしたい、早く確約させたいと焦ったり
そういう気持ちが片方の人にあれば
不倫における安定期というのは、
必ずしも安定している状態ではないのですね。

こんな不安定な「安定期」。
先程の会話のように将来について問われている不倫夫は
面倒臭さを感じていたりします。

「お花畑期」の不倫夫は、
自信を持っている風になっていましたよね。
この偽物の自信はそのままに、
「安定期」には面倒くささを感じはじめています。
さらにやっかいな場合は、責任感を持っています。
ちなみにこの責任感も、見せかけの責任感です。

具体的にどのようなシグナルを発するのか
見ていきましょう。

しばりさ
しばりさ

この責任感、ですが
家庭への責任を持てないのに!?と

誰しも感じると思います。
この説明はまた別の機会に書きますね。

不機嫌な時間が増える

帰ってくるなり、どことなく不機嫌。
誰かとLINEのやりとりをしながら、なぜが不機嫌。
疲れているように見える。

もちろん仕事で疲れていたり、不機嫌になっていることもありますが
不倫相手と会った後やコミュニケーションを取っている間
楽しいだけの時間ではなくなっているので
不機嫌な時間が長くなります。


なんとか不倫相手の気を逸らしたり
機嫌を取っていられたら
ご機嫌な日もあるかもしれませんが
うれしい楽しいだけではない日に、疲れが滲み出ます。

不機嫌というのは、お花畑期間にはあまり見られない特徴です。

隙だらけになる

逆にやめてほしいくらい、
不倫が発覚してしまうような言動を取ることがあります。
不倫相手とやりとりしているスマホを放置する、
外出や残業の口実が雑になる、
不倫相手と食事したときのレシートがカバンの中に入っている、など。

なぜ隙だらけになるのでしょうか。
それは、相手との関係に手を焼いているから
ということもありますし
冒頭にお話しした、小慣れ感からの緊張感の欠如
ということもあります。
とにかく面倒くさくなっているので
関係がバレないように、あれほど取り繕っていたにも関わらず
雑になるのだと考えられます。
雑になって隙が増え、
不倫を疑われる材料がポロポロと出てきます。

しばりさ
しばりさ

あまりにも雑で、

むしろバレてほしいのかと思うほど…

というケースもありますね。

余裕感が出る

隙だらけ、と少し相反するように感じる方もいるかもしれません。
余裕感が出る、です。
どういうことかというと
「お花畑期」の偽物の自信を持ち続けていながら
これまでの不倫関係がバレていないという余裕や、
自分には家庭以外に居場所があるという余裕

を感じている、ということです。
あるいは妻の方を下に見るということで
不倫関係でのストレスを軽減している、

という意味での余裕もあります。

でも本当に余裕があるかと言うと、
そんなことはありません。
なので、「余裕”感”が出る」なのです。


よく考えてみれば。
普段の生活に加えて、時間もお金も体力も
あらゆるリソースを不倫に投じているのです。
不倫が栄養剤的な役割を果たしていたとしても
それにかけるコストは膨大。
余裕が生まれわけはありません。
それに、不倫は不倫をやっている人の中でも
実は「悪」であり
幼いころから植え付けられた「正義」に反するものですから
精神的負担が大きい。
ですから、余裕がないどころか、
彼らは追い詰められているのです。

まとめ

「お花畑期」を過ぎた不倫関係の二人は
抗えない時の流れの末、「安定期」に入ります。
不倫を求める人の多くは、安定した関係性ではなく
変化や刺激を求め、行動を起こします。
そして不安定な安定期となれば
嬉しい楽しいだけの関係性ではなくなるので
次第に不倫夫は面倒くささを感じます。
(そこに加えて謎の責任感が出てくる件は、またどこかの機会に…)

このため、面倒くさくなった不倫夫の「安定期」のシグナルは
不機嫌な時間が増える、
隙だらけになる、
余裕感がでる(余裕は全然ありません!)
と言うようなものになります。

このような違和感を感じたら
まずは観察をしてみてください。
今回は、安定期の不倫夫が出すシグナルをお話ししました。

次回は、不倫停滞期に見えるシグナルについてお話しします。

しばりさ
しばりさ

不倫のお花畑期、不倫の安定期なんて

書くだけでもなんだかなぁと感じてしまいます。

恋愛でも、お花畑期や安定期はありますが

不倫と恋愛は違います。

そもそも、不倫と恋愛では

次元が異なるのです。

不倫のベースにあるもの

恋愛のベースにあるもの、

不倫の先にある世界

恋愛の先にある世界、

全く異なるのです。

不倫をしている人の様子を見たり聞いたりすると

夫が本気になってしまったのかとか

私は運命の相手ではなかったのかなど

思ってしまうかもしれません。

でもそれは違います。

私たちは絶対的な縁で繋がってりる!

私たちは愛し合っている!

そんなことを言う人は、何もわかっていないのです。

不倫と恋愛の違い

不倫をする人たちが気づいていないこと

そのようなことはまた別途お話ししようと思います。

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